「火葬場は5日~10日間待たないと使えない」はホント?遺体保存は葬儀会社の基本料金に含まれていないので注意が必要

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最近、

最近葬儀関係の人と、お話する機会があり、葬儀業界の裏側などの珍しいお話をきかせていただきました。

その中で気になった点が、

「都心部や地方中核都市といった人口密集地帯では、人口に対して火葬場の数がとても少ない

火葬場では遺体を焼くのに5日から10日間ほど待たなければならない場合がある。

そのため、葬儀の費用を安くしても、遺体の安置にお金がかかってしまい、余計な出費をしてしまうことも珍しくない。

そのことを、葬儀会社は遺族の方に事前にお知らせしないのがものすごく残念

遺族は業界に精通しているわけではないので、そんなことはしらないのです。

遺族に対してこのようなことを事前にお知らせすることが、遺族にとって望まれるサービスの一つであり、
「遺体安置に関しては、3日間までは追加料金なし、それ以上の場合に対しては追加料金が発生します。」
と言ったことをウェブサイト上で明言している会社はほとんどありません。

これらのことを遺族の方に葬儀の前にしっかり伝えないことによって、料金トラブルが発生しています。

しかしながら、火葬場の数が少ないことに関しては、葬儀会社の問題ではなく、自治体の問題ですので、葬儀会社に怒鳴るのも間違いかもしれませんね。」

といったお話を聞くことができました。

そこで今回は、人口密集地における火葬場の現状と遺体の安置に一日どれぐらいの費用がかかるか調べてみました。

本日の記事内容はこちら↓

  •  火葬場の空き状況はどうなっているの?  
  •  ご遺体の安置の料金は?
  •  葬儀会社とのトラブルを防ぐために
  •  まとめ
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火葬場の空き状況はどうなっているの?

現在急激な高齢化社会を迎え、人口に対する老人の比率が多くなってきています。

それに伴い自治体では、様々な政策を行っております。

しかしながら、人口密集地においては火葬場が足りないのが現在の状況です。

例えば、神奈川県横浜市の場合、横浜市営斎場は四つあります。
久保山斎場。戸塚斎場。南部斎場。北部斎場。

この四つの中の斎場で、戸塚斎場の利用状況を見てみましょう。

2016年6月22日現在の戸塚斎場の予約状況ですが、このようになっています。

(数字は予約できる数を表しています)

URL https://saijyo-yoyaku.city.yokohama.lg.jp/open/index.aspx

図を見てもらうとわかると思いますが、6月23日、6月24日に関しては、予約を取ることができません。

そして、6月25日ですから、ほとんど埋まっておりますので、空いている時間帯もすぐ埋まることが予想されます。

さらに、6月26日休場を挟んだ6月27日ですが、この日も半分以上を予約で埋まっておりますね。

6月27日の予約が取れなかった場合、6月28日になるのですが、たとえこの日に予約を取ったとても、.6日間が過ぎています。

都心部や人口密集地帯においては、人口に対する火葬場の少なさから

遺体をすぐに火葬できない。5日~10日間ほど待たされる

というようなことが現状となっています。

火葬場が正月休みなどの長期連休に入ってしまうと、もっと長く待たされることも予想されます。

では次に、火葬できないで待たされる期間、遺体を安置所に置いておくわけですが、料金はいったいどうなっているか見てみましょう。

ご遺体の安置の料金は?

気になる遺体の安置料ですが、これも同じ横浜市で見てみましょう。

横浜市で遺体安置ののサービスを行っている「フューネラルアパートメント」さんの料金ですがこうなっております。

2日間のご遺体安置で33,000円、

URL http://f-apartment.jp/case/index.html

これで見る限り、面会を差し引いても18,000円ほどかかるようですね。

これを先ほど紹介した、火葬場の空き状況に照らし合わせると、遺体安置料が24時間で単価5,000円ですので、6日遺体を預けたとしたら最低でも30,000円(ドライアイス費などは除く)となってしまいます。

ちょっと大きい出費ですね。

これでは、せっかく、

葬儀にお金をかけなくていいから、残ったお金はみんなで使ってね

と言い残した故人に対してちょっと申し訳ない・・・

とはいえ葬儀会社もこれには言い分がありますので聞いてみましょう。

葬儀会社とのトラブルを避けるためには?

「直葬」や「家族葬」といった葬儀サービス、低価格で全国どこでも同じサービスが受けられることで、最近では、このようなサービスを選ぶ人も多くなってきています。

このようなサービスを選ぶ背景には、

・ 長男ではないので、お墓がない。
・ 葬儀にお金をかけたくない。

といったことがあげられます。

しかしながら、この「全国どこでも同じサービス」と言ったものが曲者なのです。

人口密集地と普通の都市では、人口に対する火葬場の数が違います。

「全国どこでも同じサービス」といった均一的なサービスは、はみ出てしまう部分はどうしても「追加料金」という形で、消費者からお金をいただいているのが現状なのです。

なのでこれは、サービスに偏りを持たせたくない葬儀会社の問題というよりも、自治体の問題であると言えますね。

このような格差の中で考えられる葬儀会社とのトラブルは二つあります。

・ 遺体安置における追加料金の発生
・ 火葬場移動による追加料金が発生

遺体安置における追加料金の発生のトラブルを避けるには、事前に確認をしてくれるような葬儀会社を選ぶ、もしくは、追加料金が発生しない葬儀会社を選ぶことで避けることができます。

また、火葬場の空き状況により火葬場を移動する方が安くつく場合があります。

この時に遺体を運んでもらうのですが、これに関しても、追加料金が発生する場合があります。

例えば、
「50kmまでは無料。それ以上は有料となります。」
と言ったようなサービスをしている会社がほとんど。

火葬場に関しては、50km圏内に2つあるとはあまり考えにくいですので、追加料金が発生するのは間違いないでしょう。

全国どこでも同じサービスということですので、はみ出してしまう部分はしょうがない、と思うのですがこのような場合においても追加料金が発生しない、そういう会社はありますので事前に確認することをおすすめします。

追記

追加料金の発生しない葬儀会社もちゃんと存在します。

こちらの記事でまとめました。

http://switch-blog.net/archives/3691


まとめ

・お金を葬儀にかけるよりもみんなで使ってほしい

・残されたものに迷惑をかけたくない

と、家族と相談して葬儀を生前予約する人も多いと聞きました。

せっかく故人が残してくれた大切なお金ですので、大事に使っていきたいですね。

その中で葬儀会社選びは重要なポイント。

トラブルを避けるためにも、葬儀社の手配には充分注意しておきたいもの。

葬儀社を手配する前にこちらも記事を読んでおくことをおススメします。

電話より絶対メールで!葬儀を葬儀会社に頼むときに注意すること(電話での手配はトラブルのもと)
葬儀というものは、急に訪れてくるものでお亡くなりになった人の遺族の方は、とても忙しいかと思います。「24時間365日電話1本で対応しています...
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