ヒアリの大きさや特徴と対処法、アメリカでは一兆円規模のお金が!

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最近何かとニュースを賑わしている「ヒアリ」。

「ヒアリ」は危険だよ!

って言われても、何が危険なのかいまいちピンときていない人も多いと思います。

(ワタシも分からない内の一人)

・ヒアリの大きさは?
・ヒアリの毒は?
・ヒアリの見分け方は?
・なんで大げさに報道しているの?

と実際わからないことばかりではないでしょうか?

そこで本日は、ヒアリに関することをまとめてみました。

  1. ヒアリとは?ヒアリの特徴
  2. なぜヒアリは危険なの?
  3. アメリカでは
  4. まとめ

ヒアリとは?ヒアリの特徴

ヒアリとは、南米原産のアリの一種。

といってしまうと、

「なぁ~んだ、ただのアリじゃん」

となってしまいがちですが、このヒアリ、肩書がすごいんです。

・世界の侵略的外来種ワースト100選定種
・特定外来生物

と、こんな普段ではめったに聞かない肩書を並べられると、ハンターハンターの「キメラアント」を思い出してしまうのは、私だけじゃないはず。

ここで気になるのが、

・世界の侵略的外来種ワースト100選定種
・特定外来生物

 普段あまり聞き慣れない単語だと思いますので、どんな内容なのか知らない人も多いと思います。

なのでこの2つについて詳しく紹介しますね。

◆「世界の侵略的外来種ワースト100」とは?

「世界の侵略的外来種ワースト100選定種」とは、

国際自然保護連合の種の保全委員会が定めた、本来の生育・生息地以外に侵入した外来種の中で、特に生態系や人間活動への影響が大きい生物のリスト

引用 wikipedia 世界の侵略的外来種ワースト100

ちなみにここで紹介した「国際自然保護連合」という団体ですが、活動としては、

・世界遺産の現地調査
・ワシントン条約の作成(絶滅の恐れのある野生生物の国際取引に関する条約)

といったことも手がけています。

 そして次に「特定外来生物」ですが、

◆特定外来生物とは?

特定外来生物とは、

日本在来の生物を捕食したり、これらと競合したりして、生態系を損ねたり、人の生命・身体、農林水産業に被害を与えたりする、あるいはそうするおそれのある外来生物による被害を防止するために、それらを「特定外来生物」等として指定し、その飼養、栽培、保管、運搬、輸入等について規制を行うとともに、必要に応じて国や自治体が野外等の外来生物の防除を行うことを定める。

引用 wikipedia 特定外来生物による生態系等に係る被害防止に関する法律

と、特定外来生物被害防止法で決められた、人や農作物に被害を及ぼしそうな外来種のこと。

わかりやすく言うと、

◆世界の侵略的外来種ワースト100
→世界で決められた危険な外来種

◆特定外来生物
→日本で決められた危険な外来種

と、「ヒアリ」は日本でも指名手配されていて、それでいて、国際指名手配犯でもある、と例えるとわかりやすいでしょうか?

そしてヒアリの姿ですが、これは実際に写真をみてもらったほうが口で説明するよりもわかりやすいと思います。

ヒアリの写真はこちら。

ヒアリの体調ですが2,5mm~6mmほど(女王アリは1cmほど)、色は赤茶色です。

ヒアリ 1

画像引用 wikipedia ヒアリ

大きさだけなら日本のに生息しているアリと変わらないので見分けがつきにくいですね。

そして、ヒアリの巣(蟻塚)ですが、

ヒアリ 巣

画像引用 wikipedia ヒアリ

こんな感じ。

日本では「土で大きなアリ塚を作るアリはいない」ということですので、こんな感じで土が盛り上がっているところで上の写真のようなアリが出入りしているのなら、そのアリはヒアリの可能性が高いです。

巣に関しては、ヒアリの巣はこんもりと塚をなして独特の形をなしていますので、見分けがつきやすいと思います。

でもなぜヒアリは危険なの?

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なぜヒアリは危険なの?

次に、なぜヒアリが危険なのか調べてみました。

ヒアリは日本にいる普通のアリとは違い毒があります。

この毒は、毒蛇の毒とは違い、体内に入っても死ぬことはまれで、軽度の場合の症状は、

・痛み
・かゆみ

と言った症状を引き起こすそうです。

これだけでは虫刺されみたいな感じで軽く思えてきますが、気をつけてほしいのが「アナフィラキシーショック」です。

アナフィラキシーショックとは?

アナフィラキシーショックはI型アレルギー反応の一つである。

外来抗原に対する過剰な免疫応答が原因で、好塩基球表面のIgEがアレルゲンと結合して血小板凝固因子が全身に放出され、毛細血管拡張を引き起こすためにショックに陥る。

引用 wikipedia アナフィラキシー

アナフィラキシーショックとは、スズメバチに刺されたら…何ていう時によく使われますので、知っている人も多いと思います。

(平成15年では24人がスズメバチのアナフィラキシーショックで死亡しています)

このアナフィラキシーショックですが、ヒアリに刺された場合にも起こる可能性があります。

ヒアリに刺された時の症状は?

wikipediaによると、ヒアリに刺された時の症状としては、

軽度の場合
・痛み
・かゆみ

中度の場合
・蕁麻疹

重度の場合
・数分から数十分で息苦しさ
・声の枯れ
・めまい
・激しい動悸
・即席型のアナフィラキシーショック

ヒアリに刺されてしまった場合の対処法としては、中度から重度の場合においては救急車を利用してすぐに病院に行って治療を受ける必要がありますが、その際には、

・ヒアリに刺されたこと
・アナフィラキシーの疑い

といったこと伝えるべき、となっています。

アメリカでは?

ここからは、

http://www.fire-ant-control.coms」さんの記事を日本語に翻訳して紹介します。

アメリカでは1900年のはじめにヒアリがアラバマ州に輸入されました。

そしてアメリカの場合、ヒアリの天敵が少なく、あっという間にアメリカ南部に広まってしまっています。

そして今では、こんな広大な地域でヒアリが確認されています。

ヒアリ 地図

ヒアリの女王は一日に200個の卵を生みます。

そして、新しい土地を求めて飛びます。

アメリカ南部はもうすでにヒアリに侵食されていて、アメリカ当局はその広がりを止めようとしているのにもかかわらずヒアリは一定の割合で広がっています。

ヒアリの駆除などの対策費用として

・駆除対策においては年間70億ドル、
・治療費として年間50億ドル

という莫大な金額が費やされています。

と、翻訳はここまで、要点だけ抜き出して訳してみました。

まとめ

先程書いたアメリカのヒアリ対策費と、治療費ですが、1ドル112円(2017年7月15日現在)で計算してみると、

・ヒアリの対策費用 70億ドル 7840億円
・ヒアリの治療費 50億ドル 5600億円

7840億円+5600億円=1兆3440億円

と、とてつもない金額になってしまいますね。

これなら、ヒアリが特定外来種に指定されたり、ニュースで大ごとのように報道されるのも何となく頷けるのではないでしょうか?

 本日の記事は以上です。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

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