洗車したいけど…雨
・明日はデートで車を使うのに
・今日しか時間が取れない
・雨だから外に出たくない
と、悩んでいませんか?
洗車して次の日に雨がふるのでしたら、まだ諦めもつくのですが、
「洗車するぞ!」
と決めた日に限って雨だと、ちょっとゲンナリしてしまいますよね。
しかも、たまたま忙しい時に重なってしまうと、次に洗車できる日は未定…なんてことも。
しかしながらそのことを友人に話してみると、
「洗車は雨の日にするのがいい場合もあるよ」
と、謎の一言が!
最初入っている意味がわからなかったのですが、詳しく聞いてみると、
「ああ、なるほど!」
と、思わず納得。
しかも、ネットで調べてみると、「雨の日に洗車する派」も少なからず。
ということで本日は、雨の日に洗車するメリットを3つ紹介していきたいと思います。
雨の日に洗車すると洗車料金が安い
雨の日に洗車する理由の一つとして、「洗車料金が安い」事があげられます。
もちろん自宅にガレージがあれば、自宅から水道の水を引っ張ってきて自分で洗車するのが一番安上がりなのですが、アパートやマンションに住んでいたりして、そういったことができない場合もありますよね。
そんな時に利用するのが、ガソリンスタンドなどに設置されている「洗車場」です。
あれって、一部のガソリンスタンドによっては、「雨の日限定割引」なんてサービスをしているのを、ご存知でしょうか?
中には「雨の日限定割引」で、通常の料金の半額になるサービスを実施している場所もあるようです。
気になるようでしたら、最寄りの洗車場の料金を一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
頑固な汚れが落としやすい
たまに山の中を走る機会があるのですが、帰ってきてから車のボディを見ると、ちいさな虫の死骸などがいろいろなところについています。
アレって結構落としにくいんですよね。
こびりついてしまってしかもカラカラに乾いている…。
こういった頑固な汚れを落とすのに適しているのが、「雨の日」なんだそうです。
雨が降っていると、車体が濡れていますので、こびりついてカラカラに乾いてしまった汚れが、水分を含んで落としやすい状態になっているのです。
なので、
・山の中や田舎道をよく走る
・洗車する時に虫の死骸がなかなか落ちなくて困る
といった場合には、雨の日に洗車してみてはいかがでしょうか?
カルキ跡が残らない
カルキ跡、カルキ汚れ、といってまず思い浮かぶのが、キッチンや浴槽の白い汚れではないでしょうか?
カルキを含んだ水が乾いてしまうと、その部分に、カルキだけが白い跡になって残ってしまいます。
(キッチンなどでみられる白い汚れはカルキ汚れです)
水道水は、浄水場から家庭の水道まで届くのに時間がかかりますので、その間に雑菌が繁殖してしまわないように、カルキを入れているのです。
なので、安心して水道水が飲めるのですが、これが洗車に使うとなれば、デメリットに働いてしまいます。
浴槽やキッチンなどにみられるカルキ汚れが、車にでてしまうと、ちょっと残念ですよね。
とくに、夏の暑い日に洗車しようと思って車に水をかけると、あっという間に蒸発してしまってカルキの跡が残ってしまう場合もあります。
雨の日に洗車すると、洗剤を水道水で洗い流す必要がなく、雨が洗い流してくれますのでカルキの跡が残る心配がありませんので、暑い日は、思い切って雨の日に洗車するのもいいかもしれませんね。
雨の日の洗車、する?しない?私ならこうする
・雨の日に洗車をすると料金が安い
・頑固な汚れが落としやすい
・カルキ跡が残らない
と、雨の日に洗車をするメリットを3つ紹介しました。
たしかに、洗車をする時に、虫の死骸はとても頑固で落とすのに手こずる時があります。
そして、忘れてはならない頑固な汚れ。
そう!あれです!
「鳥の落し物」
別名、鳥爆弾。
あれって乾いてしまうと、ホントに落としにくいんですよね。
なので、車についた汚れが落としにくそうであれば、雨の日に洗車するのもありかな?と思います。
しかしながら、雨の日に洗車すると、ワックスを塗ることができません。
なので、このへんは気をつけておきたいところ。
ということで、私が出した最終結論は、
・汚れが頑固そう
・汚れがひどい
・汚れだけを落とせればいい
・料金を安く済ませたい
というのであれば、雨の日に洗車するのもアリ!
しかし、
・ワックスもかけたい
・雨に濡れるのは嫌
というのであれば、無理して雨の日に洗車する必要はない
と言った感じです。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。