知らない番号から電話が…
・何回も電話がかかってくる
・着信拒否したい!
・でも、知り合いやお得意先が電話番号変更したのかも
・そういえば宅急便頼んでいたっけ
と、知らない番号から電話がかかってくると、電話にでるべきなのか、それとも無視したらいいのか、ちょっと悩んでしまいますよね。
「かけ直すのは簡単だけど、かけ直す前に、相手がどんな人なのか知りたい!」
って思っている人も多いハズ。
そこで本日は、知らない番号から電話がかかってきた時の調べ方や対処法について紹介します。
Contents
電話番号を検索して調べてみる
知らない電話番号から着信があった時、まず最初にしてほしいのは、「電話番号の検索」して調べてみることです。
私も実際にこの方法を使って知らない番号を調べているし、やっている人も多いのではないでしょうか?
知らない電話番号の調べる方法はいくつかあります。
・検索窓にそのまま打ち込んで調べてみる
・「電話番号検索」を使って調べる
・「迷惑電話・ワン切り撃退」を使って調べる
・市外局番一覧で地域を見てみる
それぞれわかりやすく紹介しますね。
・知らない電話番号を検索窓に打ち込んで調べる
一番最初に試してほしいのが、「検索窓」に番号を打ち込んで調べてみることです。
ちゃんとした会社であれば、会社のサイトに電話番号や住所が掲載されています。
なので、検索窓に番号を打ち込むと、検索エンジンはそれを拾って表示してくれます。
・新しい知り合いなどができた
・バイトの面接をした
・本屋さんで注文した本が届いた
・宅急便を頼んでいた
といった、
「かかってきた番号は知らないけれど、身に覚えがある」
なんて場合には、検索窓に番号を打ち込むと、あっさりと自分とその番号のつながりが見えてきて、
「ああ、そういえば注文していたんだっけ…」
なんてことが度々ありました。
しかしながら、「090」や「080」からはじまる番号については、公式サイトなどで表示していることはあまり見かけませんので、知らない電話番号が、「090」や「080」から始まる番号の場合、
・電話番号検索
・迷惑電話・ワン切り撃退
と言った専門サイトで調べることがとても有効です。
※070について
090や080から始まる電話番号がほぼ埋まっている、ということで070から始まる電話番号も増えてきました。
070から始まる電話番号は、悪徳業者やセールスが多いと言われます。
それに関しては、こちらにまとめておきましたので確認しておいてください。
・「日本電話番号検索」、「迷惑電話・ワン切り撃退」を使って知らない電話番号を調べる
さて、実際に知らない電話番号を調べて見る際に、気をつけてほしいことがあります。
それは、「検索エンジンにインデックスされるまでは時間がかかること」
とくに新しく使われ始めた電話番号の場合、検索エンジンよりも専門サイトのほうが情報が掲載されるのが早い場合があります。
なので、検索エンジンよりも、迷惑電話の専門サイトなどで調べたほうがいい場合があります。
また、専門サイトの場合、かかってきた番号に実際にかけ直した人が、どんな内容なのかを口コミで紹介してくれていまるので、これも専門サイトで調べることをオススメする理由のひとつ。
そして、電話番号を検索するのに有効なサイトは、2つあります。
・電話番号検索
・迷惑電話・ワン切り撃退
それぞれの特性を詳しく紹介しますね。
◆電話番号検索
電話番号、事業者名、住所などのキーワードから検索できるサービスです。
参考になるのは、口コミ!
例えば、
要注意!!詐欺の可能性。
〇〇○の子会社を〇〇に作るので、債権を買わないか、という詐欺が疑われる電話でした。
とか
電話をかけた覚えがなく、発信履歴も無いにもかかわらず、そちらからかかって来たと言われた。
なんて感じのクチコミが多数掲載されていますので、知らない電話番号から電話がかかってきた時に、同じような目にあってかけ直した人の意見が参考になります。
◆迷惑電話・ワン切り撃退
こちらは迷惑電話、ワン切りに関する情報を共有するデータベースです。
2017年8月現在、5万件近くの電話番号と、20万件以上のコメントが掲載されています。
見た感じ、「090」や「080」などの携帯電話の番号と、「0120」から始まるフリーダイヤルの登録や口コミが多かったです。
・市外局番を調べてみる
次に、携帯にかかってきた知らない番号が、
・「090」や「080」といった携帯からの番号、
・「0120」や「0800」といったフリーダイヤル
・「050」といったIP電話
でなければ、市外局番を検索することで、ある程度絞り込むこともできます。
市外局番を調べることで、
・自分に関係のある街なのか?
・どこからかかってきたのか?
といったことが、ある程度わかりますので、「全然知らない」よりは参考になると思います。
市外局番に関しては、こちらのサイトから調べることができます。
追記
「0800」から始まる電話番号も、0120と一緒でフリーダイヤルなんです。
「080」と間違えてしまいそうですが、気をつけてください。
追記
「050」から始まる電話番号は「IP電話」といってスマホのアプリなどで使用されています。
「IP」とは、「Internet Protocol」を略したもので、「インターネット通信を使用する際の取り決め」といった意味があります。(たまに聞く「IPアドレス」のIPと同じ意味ですよ~)
詳しくはこちらの記事にまとめていますので、必要であれば確認しておいてください。
さらに…
0570から始まる電話番号ですが、これって市外局番っぽいのですが、実際は、「ナビダイヤル」と言って、
「この通話は○○秒ごとに、おおよそ●円の通話料金でご利用いただけます」
というアナウンスが流れて、通話料金が発生してしまう電話番号になっています。
この場合の通話料金は、「定額かけ放題」といった料金プランに加入していても発生してしまうので、注意が必要です!
こちらの記事に詳しい内容を掲載していますので、一度確認してみてください。
知らない電話番号からの着信はアプリを使って調べる
知らない番号からかかってきた電話、先程も書いたように書いたようにネットを使って調べるのもありなんですが、出来ればもっと簡単に、「着信」と同時に調べたいですよね。
スマホやiPhoneの電話帳に登録してある電話番号から電話がかかってきたら、
「あっ!〇〇さんから電話だ。」
てわかるように、知らない電話番号からから電話がかかってきたら、
「あっ!詐欺の可能性って口コミのある電話番号だ。」
と、わかりたいもの。
そこで紹介したいのが、スマホとiPhone両方で使える無料アプリ(一部有料)、「電話帳ナビ」です。
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使い方は簡単!
アプリをインストールするだけ。
すると、知らない電話番号から着信があった時に、アプリが働いて、その番号がどのような口コミか調べて一緒に表示してくれます。
こんな感じで。
また、着信があった時に忙しくてその場で確認できなくても、アプリが着信履歴の電話番号から調べてくれます。
アプリの詳しい説明がyoutubeにありましたので、こちらも参考にしてください。
知らない番号にかけるときは?
検索したり、アプリを使ってみてもわからない場合は、知らない番号にかけなおす必要が出てくる場合もあります。
かけなおす場合に気をつけてほしいのが、
「個人情報を漏らしてしまうこと。」
かかってきた番号が詐欺会社であった場合、言葉巧みに誘導して個人情報を聞き出そうとしたりします。
そして自分の持っている名簿と照らし合わせたり、インターネットを使ってfacebookなどを調べて…なんてこともしているようですね。
そこで気をつけてほしいのが、
・自分の名前自分から名乗らない
・家族のことを話さない
・会社のことを話さない
・相手の確認を取る
といったことが重要になってきます。
また、一度迷惑電話にかけなおしてみると、さらに迷惑電話が増える可能性もありますので、
・公衆電話からかけてみる
・非通知でかけなおしてみる
といったことも重要になってきます。
知らない電話番号を着信拒否する
知らない電話番号を調べてみた結果、悪徳詐欺業者だった…なんて場合に、、その電話番号からの着信が一回だけならいいのですが、何回もかかってくることってあると思います。
そんなときに有効なのが「着信拒否」ですね。
着信拒否を設定するにはいろいろな方法があるのですが、
・ドコモのスマホの着信拒否設定
・アプリを使った着信拒否設定
の2つをこのブログでは記事にしたことがあるので、紹介しますね。
◆ドコモの着信拒否設定方法
◆アプリを使った着信拒否設定方法
必要であれば確認しておいてください。
まとめ
普段であれば、
・非通知でかかってきた番号
・知らない電話番号
といったものであれば、「着信拒否」を設定するのも一つの手ですが、
・宅急便を頼んでいる
・就活中
・本屋さんに予約をした
などと言った事情がある場合は、相手のために「着信拒否」をオフにしている場合もあると思います。
そんな時に知らない番号から電話がかかってきて、
「宅急便かも…」
と思って電話に出てしまって、
「〇〇開発ですが、本日は不動産の案内を…」
なんてことが過去にはありました。
なので、できればアプリを使って着信と同時に電話番号の相手を調べておきたいことろ。
宅急便とかであれば、
「連絡が取れなかったので、後回しに…」
なんて事になってしまう可能性がありますのでそういったことを避けるためにも、アプリを使って着信と同時に相手を知りたいですね。
なので、今回、
・検索エンジンで調べてみる
・アプリを使ってその場で確認
・かけ直してみる
と3つの方法を紹介してきましたが、私の一番のおすすめはやっぱり「アプリ」です。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。