中学生必見!親にスマホを買ってもらう5つの説得方法!

スマホが欲しい!!!

親に何度言っても、なかなか首を縦に振ってくれない。

そんな親を説得するために、感情論で「欲しい!欲しい!」といってもあまり効果がないのは、何回もやっているので明らか。

ここは1つ、攻める切り口を変えて、データや証拠を元に、論理的に親を説得していって、スマホを買ってもらおうではないか!

ということで、本日は、スマホが欲しい日本の小学生、中学生、高校生に向けた、親にスマホを買ってもらう5つの戦略を伝授したいと思います。(高校を卒業したら、自分で買いましょう)

例えば親はこう思っているかもしれないですね。

スマホばっかりして勉強しなくなるかも・・・とか、
へんな出会いが怖い・・・とか、
課金で多額のお金を使いそうで怖い・・・。

親は親で、こどもにスマホを買い与えない理由があります。、

その親のこだわりを、1つずつ取り除いていって、最終的にスマホを買ってもらう為の方法をこれから1つずつ書いていこうと思います。

親の言い分に対して、しっかりとした証拠や対策を出し、最終的にスマホを買ってもらいましょう。

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1.成績が落ちるのが心配

やはり親としては、自分の子供がスマホに夢中になって、子供の成績が落ちてしまうのがとても心配。

これに対して、できる対処法は、「成績を上げること」が一番だと思います。

この、子供の成績が落ちてしまうのがとても心配と言う親の意見には、付け入るスキがあります。それは、「成績が上がったらスマホを買う」と言う約束を取り付けることです。

そして一生懸命がんばることです。シンプルですが、成績が落ちるのが心配な親には、結構効きます。

親としても、がんばる人は応援したいものですよ。

2.周りのみんなが持っていないから

中学生にもなると、周りの同級生も半数以上はスマホを持っているのではないでしょうか?

スマホをもている人ともっていない人が半分半分・・・。

そこで親に「スマホを買って」と切り出しても、「あの子はまだ持っていないから」と、持っていない人を証拠に上げてなかなか買ってくれません。

では全国的にスマホの所有率はどうなっているのでしょうか?って疑問に思いますよね。

私が以前調べたデータによると、
小学生のスマホ所持率 40.8%
中学生のスマホ所持率 62.1%
高校生のスマホ所持率 99.0%
となっています。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

「お父さん(お母さん)、中学校に入学したら、スマホ買って!」とか、 「高校受験に合格したらスマホ買うって約束して!」なんて、家庭で子供に言わ...

このデータから言えることは、高校にあがる頃には、ほとんど周りのみんながスマホを持っているということです。

高校生になってもスマホをもっていないようでしたら、このデータを親に見せてはいかがですか?

3.スマホの毎月の使用量が馬鹿にならないから

学校に通うにもお金がかかって、これ以上スマホなんかにかけるお金はないよ」とか
うちは貧乏だから無理
なんていって、スマホを買ってもらうのを断られた経験があるかもしれません。

とはいっても、親はちゃんと携帯電話を持っているのです。

そこで、まずは親が携帯電話をどこの会社と契約しているか調べてみてください。

docomoとかソフトバンクと言った大手のところと契約していると思います。

それがわかったら、その携帯会社の「家族割り」と言ったプランを調べて具体的にスマホが一台増えたときにどのくらいの金額が違うのか調べてください。

多分、1台と2台ではそんなに違わないはずです。(携帯各社が消費者の囲い込みをしているため、高くはありません)

そして、具体的な金額の違いを親に提示して、「その差額はお年玉やアルバイトで出すから」、などといった交渉をしてみるのもいいかもしれませんね。

また最近では、安いところだと月額750円の格安スマホがありますので、そこを落としどころにしてみるのも1つの手です。

最近では大手の携帯会社よりも大幅に安くスマホを提供している格安スマホの会社もありますので、ちょっと気になるのであれば、この辺の記事も読んでみてください。

SIMって何?SIMカード、SIMロックなどを中学生にもわかるように解説します

月額525円から!年間10万円以上損しない格安スマホの選び方!

4.課金で多くのお金を使いそうだから

スマホのゲームで、月に多額のお金を使う子供がニュースになり、大きく取り上げられ、そのことが両親の心配になっていることも考えられます。

スマホのゲームやアプリは基本無料で、ゲーム内での購入などでお金を使うようにできています。

これがいやらしいことに、お金をかけたくなる仕組みになっていて、私の友達でも、スマホのアプリゲームに月に2万円ほど使っている人がいます。

これは、親にパスワードを管理してもらうことで対処できると思います。

課金はするな!とはいいませんが、自分で稼げるようになってからしましょう。

5.へんな出会いが怖いから

これも親にとっては一大事。

子供がスマホを持つことにより世界が広がりますので、色々な情報に触れ、だまされたりしないかとても心配です。

これは、スマホを持つ前に家族でのルールを作ってみたらいかがでしょうか?

これも以前の記事で書きましたので、その記事を紹介したいと思います。

「お父さん(お母さん)、中学校に入学したら、スマホ買って!」とか、 「高校受験に合格したらスマホ買うって約束して!」なんて、家庭で子供に言わ...

追記

いじめを未然に防ぐためにも、スマホが活躍することもあります。

いじめの早期発見のために使えるアプリを紹介した記事を書きました。

以下の記事を参考に、両親を説得してみるのもいいかもしれません。

いじめの早期発見に!スマホのアプリで証拠をつかめ!

まとめ

いかがでしたか?

スマホを持つ、ということは、「スマホを使って人に迷惑をかけてはいけない」といいうことにもつながります。

何があっても自己責任!

だから、子供にスマホをもたせることに消極的で、

「大人になったら自分で買えばいいじゃん」

という大人は、もしかしたら子供が成長するにつれ、いろいろなものに興味をもつことに否定的であるかもしれません。

「持つな。まだはやい!」

といって子供から取り上げるよりも、持たせてやって一緒に歩いてやることで、子供がスマホを悪い方向で使わないようにする。

今の時代は生活とスマホは切っても切り離せない関係なので、「取り上げる」よりも「寄り添いながら教えてあげる」方が子供の将来のためにも有効だと思います。

本日の記事は以上です。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

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コメント

  1. […] また最近では、安いところだと月額750円の格安スマホがありますので、そこを落としどころにしてみるのも1つの手です。 引用元-中学生必見!親にスマホを買ってもらう5つの説得方法! | スウィッチ! […]

  2. kokomika より:

    僕もスマホが欲しいですが、いつも断られています。理由は分かっています。ネットの問題と時間を守らない、ゲームのしすぎです。
    なので色々調べてキッズスマホに辿り着きました。ですがやはり問題があります。ネットだけです。ソフトバンクのキッズスマホはGoogleストアに繋げることが出来ないので、ゲームの心配はありません。キッズスマホは何時まで出来る、という設定が出来るので心配はありません。ネットだけが問題です。どうすれば良いでしょうか?

    • ta-bin より:

      kokomikaさん、はじめまして。

      管理人のta-binです。

      「ネットの問題」ということですが、「フィルタリングサービス」というのをご存知でしょうか?

      青少年が安全にインターネとインターネットを楽しむサービスを「フィルタリングサービス」といいます。

      この辺を自分なりに調べてみて、両親と話あってみてはいかがでしょうか?
      ご検討をお祈りします。

  3. 匿名 より:

    今小6でガラケーを持っています。だけど最近はスマホが多いから、ガラケーを使うのが恥ずかしくて使いずらいです。だからスマホが欲しいです。どうしたらいいのでしょうか?

    • ta-bin より:

      こんにちは~

      子供にスマホをもたせることによって親は色々と心配しているのかもしれません。

      ・成績が下がったり
      ・課金でお金を使ったり
      ・変な出会いが増えたり

      ・・・と。

      なので、その辺の心配事を取り除くと、すんなり行く場合がありますよ。
      (成績を上げてみたり、とか)

      • 匿名 より:

        コメントありがとうございます。
        頑張って勉強をして、成績を上げます。でも、もし成績が上がらなかったら親に、なんて言って買ってもらったらいいのでしょうか?

        • ta-bin より:

          「成績」という数字だけ上げるということを考えると、ちょっと難しいかもしれないし、時間がかかるかもしれません。

          なので、
          「勉強してわからないことがあったら、親に聞いてみる」
          と言う作戦はいかがでしょうか?

          「勉強のここの部分、教えて」
          みたいな感じで親を巻き込んでみましょう。勉強しているアピールになりますよ。

          親も子供に、勉強に関して聞かれると、
          「おっ!しっかり勉強しているな」
          と思うし、なにより頑張っている人は応援したくなりますよね。

          そんなことをしながら「勉強している」アピールをしてみてください。

          そして、親に質問したところが次のテストにでて、点数を取れたのであれば、
          「お母さん(お父さん)ありがとう!おかげでテストでいい点が取れたよ!」
          なんてお礼を言ってみると、親も悪い気はしませんよね。

          そうやって実績を積み重ねて頑張ることで、親のあなたに対する評価も上がるはず。

          そうなってくると、ちょっとしたわがままであれば、
          「最近頑張っているし・・・」
          となってきますので、親の評価を上げるために、まずは頑張ってみてください。

          応援してますよ!

  4. ユースケ より:

    「まだはやい」が「まだやはい」になってますよ!!