服や髪についたガムの取り方2つ!ロッテの公式発表も合わせて紹介

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服や髪についたガムをきれいにとりたい!

公園などのベンチに座って気がついたらお尻にガムがついていた、なんてことありませんか?

私も何度かあります。

公共の施設にガムをそのまま捨てるなんて!

なんてイラッとくるのももっともですが、

それよりすぐに、このべったりついたガムをどうにかしたい!

このまま放っておくと

・ 目立つ(悪い意味で)
・ きたない
・ ガムが服の中にめりこんでしまう

と、早急に何とかしなければ!

ガムに気付いた度に、あたふたしてしまっています。

ということで、本日は服や髪の毛についたガムを簡単に取る方法を調べてみました。

本日の記事内容はこちら

  •  最初は氷で冷やしてみる  
  •  サラダ油をかける  
  •  ガムが髪の毛についた場合は?  
  •  ロッテのお客様窓口での公式発表は?  
  •  まとめ

最後に、ロッテの「お客様相談窓口」でのガムの取り方の回答も、のせておきます。

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最初は氷で冷やしてみる

一番簡単で経済的なガムの取り方は、「氷でガムを冷やしてみる」ことです。

ガムは常温だとネバネバしているのですが、氷で冷やすとカチコチになって、粘り気がなくなります。

充分冷やして硬くなったところではがしてやると、ポロンと取れてしまいます。

「はがす」というより「むく」という感じ。

ポロッととれてしまいますよ。

氷ではなく冷却スプレーを使ってもOKです。

ですがこれだけでは、洋服やズボンの繊維の奥に入り込んでしまったガムは、取りきれないときがあります。

そこで次に使うものは、サラダ油です。

サラダ油をかける

洋服やズボンの繊維の奥に入り込んでしまったガムの場合、冷やすだけではなかなか取りきることができません。

そんなときは、洋服やズボンのガムがついている場所にサラダ油をかけて軽くもんでやると、繊維の奥に入り込んでしまったガムが、だんだん溶けてなくなってしまいます

洋服屋ズボンについたガムが充分に溶けたら、洗濯してください。

「氷で冷やす」と「サラダ油をかける」の2つの方法、

まとめた動画を見つけてきましたので、やる前にこちらを参考にしてみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=MEIy6WWjchg

サラダ油を使う場合、ガムの大きな塊は充分にとってからやってみてください。

ガムの大きい塊にサラダ油をかけると、とけきらないでどろどろになってしまいますよ。

ガムが髪の毛についた場合は?

この場合もやはり、サラダ油が有効です。

キッチンペーパーにサラダ油を充分に含ませて、それを、ガムのついた髪の毛の部分に3分ほどそのままにしてみてください。

ガムの粘着力がなくなって、意外に簡単に取れます。

ガムは油に弱いんです。

例えば、ガムをかみながらチョコレートも一緒に口の中に入れるとガムが溶けてきたことありませんか?

これは、チョコレートに含まれる油分(カカオバター)がガムに作用して、ガムの粘着力を弱めるからなのです。

この場合も、髪の毛についたガムが大きな塊なのであれば、充分に小さくしてから試してみてください。

ロッテのお客様窓口での公式発表は?

ガムといえば「ロッテ」。

ロッテのお客様相談口では、ガムの取り方がちゃんと掲載されていました。

URL http://www.lotte.co.jp/qa/gum.html

ロッテのWEBサイトによると、

コンクリートや石材などについたガムの場合

ヘラなどでできるだけ取り除く
 ↓
市販の強力汚れ落とし(オレンジオイル等)をガムに少量掛けて4~5分待つ
 ↓
ガムが柔らかくなったら再度ヘラでこする
 ↓
濡れ雑巾でつまみとる。

皮・金属・プラスティック・木・ゴム・ガラスなどについたガムの場合

各材質用のクリーナーを染み込ませたガーゼなどで根気良くつまみ取ってください。

とのこと。

また、留意する点としては、

・溶剤を使うときは変色しないかどうか確かめる
・付着した物の種類に応じた方法によらないと、品物を傷めてしまう場合もあり
・ブランド物は専門店に相談

まとめ

ガムがついてしまった場合、意外に身近なもので簡単に取れてしまうものですね。

外出先でガムがついてしまった場合、コンビニで売っている「アイス」などの冷たいものであれば代用できそう。

ガムを取ったとはしっかり洗濯することを忘れないでくださいね。

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