ホルモンが臭い!
・焼肉は好きだけど、ホルモンの臭いだけは嫌い
・臭うホルモンと全く臭わないホルモンがあるのはなぜ?
・鍋で使いたいけど、どうやったら匂いが取れるの?
と、悩んでいませんか?
私も毎年冬になると、近所のスーパーでホルモンを買ってきて鍋にするのですが、スーパーによっては、全く臭わないホルモンと、メチャクチャ臭うホルモンの違いがあるんです。
間違って臭いのきついホルモンを買ってきてしまった場合は、臭みを消すのが大変!
そこで本日は、私が過去に試して効果のあった、ホルモンの臭いを消す方法を5つ紹介します。
1 まずは塩でもみ洗い
まずは定番の「塩でもみ洗い」です。
ホルモンを塩でもみ洗いすることで、
・臭みが抜ける
・ぬめりが取れる
と、下ごしらえをします。
もうこれは必須ですね。
塩でよくもんでホルモンのぬめりを取り除いておきましょう。
2 牛乳に漬け込む
塩もみをしてぬめりを取ってよく水を切ったホルモンを牛乳に漬け込むことでくさみが抜けます。
所要時間は30分ほど。
一度ホルモンの臭い取りに使用した牛乳は飲むことはできませんので、捨ててくださいね。
3 牛乳がない場合は
牛乳がない場合の代用品として、
・焼酎
・醤油
と言ったものにホルモンをつけ置きすることでも、臭みは抜けていきます。
4 茹でこぼし
「茹でこぼし」って知っていますか?
茹でてそのままこぼれるのを待つことではないので注意してください。
ゆでながらそのしるをこぼしてしまうと、あとで掃除が大変ですので気をつけてください。
茹でこぼしの順番ですが、
1 お湯を沸騰させる
2 ホルモンを茹でる
3 15分ほどそのまま
4 お湯を捨てる
と、こんな感じ。
茹でこぼしを2~3回繰り返すと、ホルモン独特の臭みが抜けて食べごろになります。
5 あわせ技もあり!
・牛乳に漬け込む
・醤油に漬け込む
・焼酎につけこむ
と、紹介しましたが漬け込んだついでに茹でこぼすのもありです。
やり方はふつうの茹でこぼしと一緒で、15~20分ほど茹で続けるだけ。
牛乳は焼酎で何回も茹でこぼしをやるのは、ちょっともったいないので、はじめの一回目だけでもつけ置きしたのなら、そのまま茹でこぼしをしてみてはいかがでしょうか?
6 流水でもみ洗い
もうここまでくると、最初にあったホルモンの嫌な臭いはなくなっています。
ですが、最後の仕上げとして、流水でもみ洗いしましょう。
まとめ
ホルモンの臭いを取る方法を6つ紹介しました。
もう一度要点をまとめると、
- 塩でもみ洗い
- 牛乳に30分ほど漬け込む
- 牛乳がない場合は、醤油や焼酎でも可
- 2~3回、茹でこぼしをする
- 牛乳などの漬け込んだもので茹でこぼしをしても効果あり
- 流水でもみ洗い
となってきます。
これ以外にも、臭みを取る定番として、
・にんにくを使う
・生姜を使う
・ネギを使う
と、ホルモンを茹でこぼす際にはこういった薬味も効果がありますので、家庭にあるもので試してみてはいかがでしょうか?
本日の記事は以上です。
最後までお付き合いただき、ありがとうございます。