突っ張り棒が落ちる…
・気がついたら落ちている
・重いものを乗せていないのに…
・急に突っ張り棒が落ちてきてびっくりする
と、悩んでいませんか?
私の過去の経験ですが、冬物の厚手の衣類をクローゼットにしまう時に突っ張り棒を使用したのですが、重すぎたせいかしょっちゅう落ちてしまう羽目に…。
かと言って、住んでいたところは賃貸でしたので、壁に穴をあけて固定したり、接着剤を使ってくっつけたりというわけにもいかず、イライラしていた時期がありました。
寝ている時に突然突っ張り棒が外れて「ドサッ」と衣類が落ちてくるのって、とてもびっくりするんですよね。
とはいえ、ある工夫をした結果、今では2年以上も突っ張り棒はそのままに!
そこで本日は、突っ張り棒が落ちないようにする工夫を紹介していきます。
Contents
転倒防止マットを使って突っ張り棒が落ちないようにする方法
私が試して効果のあった方法がこれ!
もう、かれこれ2年以上突っ張り棒は落ちないでそのままになっています。
やり方は、突っ張り棒と壁の間に「転倒防止マット」を挟むだけ。
「転倒防止マット」をご存じない方のために軽く紹介しておきますと、「転倒防止マット」とは、固体でありながら硬すぎずゴムのような弾力があるのが特徴です。
家具や家電製品の下に「転倒防止マット」を引くことで、地震がきた時に
・家具た転倒したり
・家具がずれたり
するのを防ぐ効果があります。
ホームセンターやダイソーなどの100均などでも販売していますので、見かけたことがる人も多いのではないでしょうか?
これを、突っ張り棒と壁の間に挟むことによって、突っ張り棒が壁からずり落ちたりすることなく、そのままの位置を保ってくれますので安心して荷物をかけることができます。
100均にいった時に「転倒防止マット」もついで買いしておいて、突っ張り棒にも使ってみてはいかがでしょうか?
「突っ張り棒が落ちない君」を使用して突っ張り棒を落ちないようにする方法
「突っ張り棒が落ちない君」ってご存知ですか?
知らなかったとしても、ネーミングからどんなものかは想像できると思いますが…
知らない人のためにわかりやすく紹介すると、突っ張り棒を落とさないために壁にホッチキスで取り付ける小型の支えのようなもの、です。
・釘で打ち付ける
・ネジで穴を開ける
・ボンドで付けてしまう
と言った使用方法ではなく、「ホッチキスで壁に設置する」ので、外したあとでも壁の穴が目立たないのが特徴です。
これを設置してから突っ張り棒を使うと、突っ張り棒が「突っ張り棒が落ちない君」に引っかかって落ちてきません。
この辺は言葉ではうまく説明できていないかもしれませんので、具体的な使い方が次に紹介する動画を参考にしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=eluR4POTwc8
なお、賃貸の壁の穴ですが、画鋲の穴くらいの大きさでしたら基本的に補修費は請求されないようですが、不安であれば、大家さんや不動産屋さんに事前に相談してみましょう。
→参考 賃貸の素朴な疑問 壁に画鋲の穴。退去時に補修費請求される?
支え棒を使って突っ張り棒を落ちないようにする方法
長めの突っ張り棒を使うと、衣類などの荷物をかけた時に棒がたるんでしまって、その結果、突っ張り棒が「ドサッ」と落ちてしまう場合があります。
こんな時に利用したいのが、突っ張り棒の「ささえポール」です。
突っ張り棒の真ん中に、たるみ防止のための棒を縦に設置するだけですので、設置も簡単で、しかも突っ張り棒の強度も上がります。
今使っている突っ張り棒が、荷物をかけすぎて曲がっているのであれば、もしかしたら、それは落ちる前兆かもしれません。
落ちてしまう前に、突っ張り棒の真ん中に「ささえポール」を使ってみてはいかがでしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=DOyKf_x6wY0
動画で見た感じ、広めのクローゼットでは、やはり突っ張り棒を長く使うことで、どうしても真ん中がしなってきてしまいますよね。
このクローゼットのような広さであれば「ささえポール」を使うことによって、突っ張り棒が安定します。
なので、クローゼットや押し入れのような広い場所で突っ張り棒を使うのであれば、「ささえポール」を使用することを強くオススメします。
突っ張り棒には突っ張り棒で!
「ささえポール」を紹介しましたが、「突っ張り棒で代用できるよ!」という意見もネットで見つけることができました。
やり方は、
- 突っ張り棒(横)を設置
- 突っ張り棒(縦)を突っ張り棒(横)の両端に設置
- 「横」に「縦」をあててずり落ちないようにする
と、突っ張り棒が多く必要となってきますので、ちょっとおすすめできなかな。
ダイソーなどの100均でも突っ張り棒は購入できて安いのですが、どうせ100均で購入するなら先程紹介した「転倒防止マット」のほうが、オススメかな、と思います。
ファンデーションのスポンジを使って突っ張り棒を落ちないようにする方法
これも調べてみて初めて知った方法ですが、ファンデーションのスポンジを突っ張り棒と壁の間におくことで、それが摩擦になり、結果として、突っ張り棒が落ちにくくなるそうです。
なるほど!
ファンデーションのスポンジは使い切ったものでもいいですし、ダイソーなどの100均にも売っていますので、女性であれば、ついでに買い置きしておいてもいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
突っ張り棒を落ちないようにする方法5つ、もう一度要点をまとめると、
◆転倒防止マットを使う
転倒防止マットを壁と突っ張り棒の間に挟むことによって、突っ張り棒がずれなくなります。
◆突っ張り棒が落ちない君を使う
壁にホチキスで穴を開けるので、心配であれば大家さんや不動産屋さんに相談しよう
◆支え棒を使う
突っ張り棒尾を長い距離で使うとどうしてもしなってきますので、真ん中に支えポールを設置しましょう。
◆突っ張り棒を縦に使う
突っ張り棒(横)の両端に突っ張り棒(縦)を設置して強度を上げる方法です。
◆ファンデーションのスポンジを使う
ファンデーションのスポンジを突っ張り棒と壁の間に挟むことで、突っ張り棒がずれなくなるようです。
と、最後にペットボトルのふたを使って突っ張り棒を落ちないようにする方法も、YouTubeで見つけてきましたので、コチラも参考になると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=GYsLXTWhKKk
そして、突っ張り棒が落ちないようになったのであれば、あわせて、押し入れやクローゼットのカビや湿気にも気をつけていきたいですよね。
こちらの記事も合わせて参考にしてみてください。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。