断熱シートを窓に貼りたい!
・でも、どうやって貼るの?
・簡単にできるの?
・かかった時間は?
って、悩んでいませんか?
実はとっても簡単!
かかった時間はおおよそ20分くらいで、これでも記事用に写真を取りながらでしたので、普通にやってみれば15分位でできるんじゃないかな?
ということでさっそくですが「断熱シート」の貼り方、写真付きでわかりやすく紹介して行きたいと思います。
Contents
断熱シートの説明書には
断熱シートを貼る前にまずは説明書を確認してみましょう。
画像だと見にくいので、書き出してみますね。
1 ガラス面を清掃します。
2 シートをカットします。
3 ガラス面へ貼り付けます。
と簡単3ステップ!
もう少し詳しく紹介すると、
1 ガラス面の清掃ですが、
これは、ガラス面にゴミなどがついていると断熱シートが張り付きにくくなりますので、断熱シートを貼り付ける前にしっかりとゴミやホコリを取りましょう、
ってことです。
2 シートをカットします
断熱シートを貼り付けてからカッターを使ってカットすると、調べてみたのですが、どうやらガラスに傷がついてしまう可能性がありますので、気をつけてください。
3 ガラス面に貼り付けます
水が少ないと張り付かずに落ちてきてしまいますので、水をたっぷりと使ってください。
となっています。
実際に断熱シートを貼ってみた
ということで、実際に断熱シートを貼ってみました。
まず貼る前に断熱シートの購入で前にしっかりと、窓のサイズを測っておきましょう。
縦x横(サイズ)が何枚必要か事前に調べておいてくださいね。
それでは断熱シートの貼り方を順を追って写真で紹介していきますね。
◆まず最初は窓ガラスの掃除
窓ガラスの掃除ですが、これは至って普通に洗剤を使って洗いました。
この辺は説明はいらないと思います。
◆シートをカットします
カッターと物差しで一気にまっすぐ切ってしまいます。
この時に机などに傷がつかないように気をつけてください。
◆窓ガラスに断熱シートを貼り付けます
今回使用した断熱シートは、接着剤やシール状のものではなく水を使って窓に貼り付けるタイプのものです。
剥がすときのことも考えてこれにしました。
これなら賃貸でも安心ですね。
まず最初は、窓ガラスをビシャビシャにすること。
こんな感じで、貼る前の窓ガラスはものすごくウェットにしてください。
「やりすぎかな?」くらいでちょうどいいですよ!
そして次は、断熱シートを窓ガラスに貼っていくのですが、これが意外に簡単!
位置を合わせて、窓柄図の端から軽く押さえながら伸ばしていくような感じでやれば簡単です。
完成!
ということで所要時間はおおよそ20分くらいでした。
気になること
断熱シートを実際に貼ってみて、気になることがいくつかありました。
・まず、説明書では
・プチプチにした理由
・柄付きのほうがいいかも
・日光が拡散されて柔らかくなる
それぞれ詳しく紹介していきますね。
・まず、説明書では
断熱シートを購入する前に、断熱シートが使えないガラスもありますので、紹介していきます。
ふつうの透明ガラスでしたら使えるのですが、他のガラスだと使えない場合もありますので気をつけてくださいね。
※この辺は商品によっても違ってきますので、事前に確認してください。
そして、説明書には、使用上の注意に「半年を目安に張り替えてください」と書いてありました。
つまり、来年は使えないということです。
なので、商品を購入する前には、こういったこともあらかじめ考えておきたいですね。
・プチプチにした理由
断熱シートと聞くと、
・プチプチの素材のもの
・アルミシートのもの
の2種類が思い浮かぶと思います。
今回、プチプチにしようとした理由ですが、
「宅急便などの緩衝材として使えそうだから」
です。
ごくたまに宅急便を使うのですが、今までは新聞紙を緩衝材として使っていましたが、これだったらウインターシーズンが終わってからも、いろいろなことにも使えそうなので、アルミシートではなく、プチプチにしました。
メーカーも「半年を目安に張り替えてください」と、説明書に明記してありますので、半年後はどうせ断熱シートとしては使えませんので、その先は、
・宅急便などの緩衝材
・引っ越しなどの緩衝材
に使っていこうと思います。
・柄付きのほうがいいかも
プチプチをそのまま貼る・・・よりもやっぱり柄付きのほうがなんとなくおしゃれですよね。
外から見てもおしゃれで目隠しになるし。
プチプチだけではちょっと殺風景で味気なく感じたので、柄付きにしました。
・日光が拡散されて柔らかくなる
断熱シートを貼り終えて窓ガラスを閉めて一番初めに感じたことは、
「日差しが柔らかい!」
でした。
柔軟剤を使って洗ったタオルのように、日差しがふわっとしているんです。
いつもであればまっすぐ入ってくる日光ですが、断熱シートで拡散されますので、柔らかく感じます。
これがものすごくいい感じ!
まとめ
いかがでしたか?
寒い冬は、どんなに部屋を温めていても窓際の防寒対策がしっかりしていないと、どんどん部屋がひやされていきますので、しっかりしておきたいことろ。
窓際の防寒対策に関しては、こちらの記事にまとめておきましたので、参考にしてください。
→窓際のベッドが寒い!私が試して効果のあった窓や壁の冷気対策3つ
追記
今回使用した断熱シートが余ったので、効果について検証しました。
実験のやり方は、パピコを使って、片方はそのまま、片方に断熱シートを巻いて30分外に放置。
さて、30分後にはどうなったのでしょうか?
知りたい方はこちらの記事に答え書いてありますよ!
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。