冷蔵庫の搬入の幅の余裕はどのくらい?これだけあれば大丈夫だよ!

冷蔵庫の搬入する時のの幅の余裕って…どれくらい?

・冷蔵庫とドアの幅がぴったりだと業者に断られるのはなんとなくわかる
・けど、隙間がギリギリの場合でも断るって聞いたよ
・アパートだから廊下も狭いんだけど…

・冷蔵庫を搬入する時に幅はどのくらいの余裕を見たらいいの?
・入り口だけじゃなくて他にも気をつける事ってあるの? 

と、お悩みではないですか?

以前、引っ越し屋でアルバイトをしていたときのことなんですが、入口が狭いので冷蔵庫がそこから先に搬入できない!ってことが何回かありました。

その時は、クレーンを使ったり、玄関からの搬入は諦めて窓から冷蔵庫を搬入してみたり…といろいろやった記憶があります。

なので、冷蔵庫を室内に搬入するのであれば、廊下やドアの部分にどのくらい余裕があればいいのか、あらかじめ知っておいたほうがいいですね。

そこで本日は、冷蔵庫を搬入する時の幅の余裕とチェックしておきたい場所について紹介していきますね~。

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冷蔵庫の搬入の幅の余裕はどのくらい?

冷蔵庫を搬入する時にどのくらい幅が必要か?

ですが、まず結論から申しますと、一般的に、商品の幅プラス20cm 以上と言われています。

20cmというと、これはもうギリギリではなく、結構な余裕ですね。

例えば、ヨドバシカメラの公式サイトにはこう書かれていました。

◆大型冷蔵庫の搬入

商品の幅にプラス20センチ以上は必要です。

らせん階段、踊り場のない曲がり階段、狭い内階段、階段の幅が90センチ以下の階段などを使っての搬入は、できない場合がございます。

また、途中で冷蔵庫を回転させる場合、冷蔵庫の奥行きサイズ以上のスペースが必要になりますので、必ず事前にご確認ください。

引用 ヨドバシ・ドット・コム 大型商品の配達・搬入・開梱について

これ以下の狭い幅の場合、搬入業者に断られることが多いですね。

とはいえ、わたしが引越し業者でアルバイトしていた時は、幅の余裕が10cmでも、冷蔵庫を搬入していたような気が…

なので、引越し業者に電話で確認してみた所、

5~10cmあれば、大丈夫ですよ

とのことでした。

むむむ・・・業者によって違ってる!

となってくると、冷蔵庫のを搬入する時の幅の余裕は業者によって基準が違い、一概には言えませんが、最低5cmは必要と言えそうですね。

とはいえ、幅の余裕が5cmは結構ギリギリで冷蔵庫以外にも、床やドアにも傷がついてしまいそうですが・・・(引っ越し屋でアルバイトをしていた時は、狭い部分には、傷防止の養生をちゃんとしていました。養生マットにも厚みがるので、やはり若干の余裕は必要ですね)

この辺は搬入業者によって違って来るのが本当のところ。

なので、プラス20cm以上であればほぼ大丈夫ですが、それ以下の場合でしたら、電話などで事前に確認しておいたほうがいいですね。

そして業者によって違ってくるといえば、サービス!

例えば・・・

キッチンの入り口の扉を外してくれたら入るのに・・・」なんて場合もあると思います。

こういった場合においても業者はわざわざドアのネジを外して冷蔵庫を入れる、といったことをやってくれない場合があります。

なぜならば、キッチンが玄関の入り口のドアのネジを外したことによって、新なトラブルが起きる可能性があるから 。

例えばですが、玄関のオートロックの電気錠式のドアであれば、電子制御されていて様々な配線がつながっている場合があります。

その配線をいちいち外して、冷蔵庫を搬入し終えた後にまたつけ直す、といったサービスを行ったとして「冷蔵庫はしっかり搬入できたけど今度はドアの方がちょっとおかしい」なんで苦情が来る可能性もあります。

配線のない普通の扉であっても、冷蔵庫を搬入してから扉の閉まりが悪くなった、なんて言われる場合もありますしね。

搬入業者としても、そんな苦情はできるだけ避けたいですので、苦情の元となるような過剰なサービスはやらないのが普通です 。(やってくれる業者もいます)

こればっかりはしょうがない・・・。

なので事前に店頭や電話で確認する時は、この辺も含めてしっかりと確認しておきましょう!

入り口以外にも調べておきたい所

以前、引越のアルバイトをしていたときがあったのですが、その時に

冷蔵庫が搬入できない

といったことが何件かありました。

なので、冷蔵庫を搬入するときには、玄関やキッチンの扉以外にも調べておきたいところは何箇所かありますので、そのポイントを箇条書きにしますね。

  • 廊下
  • 階段
  • エレベーター

廊下の場合、

障害物があったりすると、冷蔵庫が通り抜けできません。賃貸アパートの場合、廊下が狭いところでは、玄関まで運んで結局入らなかったので、今度は窓から!なんてことが2度ほどありました。

そして階段ですが…

普通の階段であれば、階段に沿って冷蔵庫を倒して角度をつけて傾ければ搬入できるのですが、踊り場で冷蔵庫を回転できないので、そこから先に上げることができない、といったことがありました。

踊り場は狭く作ってあることが多いですので、冷蔵庫を運ぶときには難所でしたね。

最後にエレベーターですが…

小さいエレベーターなので、冷蔵庫を傾けたりしても、どうしても冷蔵庫が入らず、仕方なく階段で持ち上げることに・・・ってこともありましたね。

と、大きいものを部屋の中に搬入するときには、いろいろな障害がありますので、今紹介した以外にも気になる場所があれば、事前に幅を測って、通れるかどうか確認しておいたほうがいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

長くなってしまいましたので、要点をまとめてみると、

◆冷蔵庫の幅の余裕がどのくらい必要?

これは業者によって変わってきます。

20cm必要ですよ、という業者もいれば、5~10cmあれば充分ですよ、といった業者も存在します。

なので、事前に確認して置いたほうがいいですね。

とはいっても、隙間の余裕が5cm以下でも大丈夫!といった業者はみつけることができませんでしたので、最低でも隙間の余裕は5cmはほしいですね。

◆入り口以外にも調べておきたい所

  • 廊下
  • 階段
  • エレベーター

といった場所においても、狭かったり、障害物があったりして冷蔵庫が搬入できない場合がありますので、事前に幅を測って、通れるかどうか確認しておいたほうがいいですね。

最後に、冷蔵庫を二階まで運ぶのに階段を使えなかったので、結局クレーンを使用した、なんて場合は別料金を取られるますので、その辺も事前に確認しておいてくださいね。

本日の記事は以上です。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。 

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