盆地が夏暑い・冬寒いのはなぜ?その現象の理由をわかりやすく説明!

スポンサーリンク

盆地はなぜ夏暑いの?

夏になってくると、気になるのが各地の最高気温のニュース。

最高気温のニュースは通年を通してやっているのですが、その中でも特に夏は、最高気温が気になりますよね。

そのニュースの中で、たまに、

「盆地は夏暑くなりますので・・・」

なんてことを耳にするたびに、「盆地はなぜ夏暑くなって冬寒くなるの?」と疑問に思ったのは、私だけではないはず。

そこで本日は、「盆地はなぜ夏暑くなって、冬寒くなるのか?」その現象の理由について調べてみました。

まずは、「夏暑い理由」からわかりやすく紹介していきますね。

スポンサーリンク

盆地の夏はなぜ暑い?その理由をわかりやすく!

盆地の夏はなぜ暑いのか?その理由を説明する前に、まずは盆地の地形について簡単に説明しますね。

盆地とは…wikipediaによると、

盆地(ぼんち、英: basin)とは、周囲を山地に囲まれた、周辺よりも低く平らな地形である。

引用 wikipedia 盆地

と、こんな感じに説明されています。

そうなんです!

盆地とは、周りを山に囲まれていますので、「隣が海」というような場所とはちょっと違ってくるのです。

例えば、盆地は山に囲まれていますので、風通しが悪いんです。

ちょっとした風であれば山にぶつかってしまって盆地の中まで入ってこないんです…閉め切った部屋の蒸し暑い感じ、といえばわかりやすいでしょうか。

もっと具体的に言うと、夏の大気の流れって、通常の地形においては、陸によって暖められた空気がだんだんと上昇していき、海の方に流れていきます。

その空気が今度は海で冷やされて、陸の方に吹いてくる循環を起こしているのですが…

盆地 夏 暑い

この、「海から流れてくる冷やされた空気」が、盆地の場合、山にさえぎられて入ってこないのです。

(盆地に限らず内陸部が暑い原因の一つはこれです)

なので、その結果、盆地は暑いのです。

また、盆地は「山に囲まれている」ということで、フェーン現象が起きやすい地形となっていますので、そのようなことも温度が高くなる要因の一つですね。

◆フェーン現象とは?

フェーン現象(フェーンげんしょう、英語: foehn phenomena)とは、山の斜面にあたったのちに山を越え、暖かくて乾いた下降気流となった風によってその付近の気温が上がる現象のこと。

Foehn-Fonh corrected2.png引用 wikipedia フェーン現象

外では打ち水をして空気を冷やしていても(海で空気を冷やしても)、部屋を締め切っている(山に囲まれている)から暑い状態、っていうのが夏の盆地の暑さの正体なのです。 

では逆に、盆地の冬はなぜ寒いのでしょうか?

盆地の冬はなぜ寒い?その現象の理由は?

では次に、盆地の冬がなぜ寒いのか?その理由も調べてみました。

盆地の冬が寒い理由ですが、これは冬の暖房をイメージしてもらえばわかりやすいと思います。

冬に部屋の中で暖房をつけると、暖められた空気は上昇して天井付近にたまりますよね。(それを再循環させるために扇風機を使うなどするのですが…)

そんな感じで温かい空気は盆地においても上昇していきます。

となると、気になってくるのが冷たい空気ですが…特に山での高いところで冷やされた空気なんですが、これが盆地にガンガン流れてきます。

盆地は山に囲まれていますので、それこそ四方八方の山の頂上付近で冷やされた空気が盆地の中にガンガン流れてくるのです。

わかりやすく言うと、山という天然クーラーを5つも6つも全開で付けた状態!

この、

・温かい空気は上に逃げていく
・冷やされた空気は流れ込んでくる

のダブルパンチのおかげで、盆地の冬は寒いのです。

まとめ

いかがでしたか?

長くなってしまいましたので、もう一度要点をまとめてみますね。

◆盆地の夏が暑い理由は?

山に囲まれていて熱が逃げていかず、そして、海から吹いてくる、冷やされた空気が山で邪魔されて入ってこないため。

◆盆地の冬が寒い理理由は?

温かい空気は逃げていき、寒い空気が四方の山から吹き付けてくるため。

と、盆地は夏も冬もチョット極端な温度になっていますので、はじめて引っ越してきた人は予想を裏切られることになるかもしれませんので気をつけてくださいね。

本日の記事は以上です。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
おすすめの記事
おすすめ記事
外食チェーン店の割引まとめ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>