窓際のベッドが寒い…!
・窓や壁から冷気が伝わってくる
・窓の辺に明らかに冷たい空気がたまっている
・寒すぎて起きてしまうこともしばしば
と、悩んでいませんか?
以前安いワンルームのアパートを借りていたときのことですが、ここがめちゃくちゃ寒かったんです。
アパートも築年数がたってくると、だんだんとガタが出てくるんです。
それに無頓着で、「安ければいい!」ってな感じで、相場よりも若干安いアパートを借りたのが運の尽き。
以前借りていたアパートは、冬はとんでもなく寒かったです。
まあ、借りたのが夏真っ盛りでしたので、冬のことまでは考えていなかったのですが…。
とは言え、冬になってくると、寒い!寒い!
この寒さが続けば、
・体調を悪くしてしまうし
・仕事にも影響が出る
2階の角部屋ということもあり、隣は外!
その外の冷気が壁から窓からじわじわと伝わってきて、とてもじゃないけれど布団を何枚重ねても寒すぎて、明け方には起きてしまうようなことに。
調べてみたのですが、
・窓際のベッドが寒い
・ワンルームのベッドが寒い
といったことで悩んでいる人は、結構多くいるようですね。
そこで本日は、私が行った窓際の防寒対策を紹介します。
Contents
私が試して効果のあった窓や壁の冷気対策3つ
寒い冬をなるべく暖かくすごす方法は、いろいろあると思いますが、
・どうやって寒さを防ぐか?
・どうやって暖かくするか?
の2つの種類に分けることができると思います。
その中でエアコンやストーブと言った暖房器具があれば、「どうやって暖かくするか?」に関しては充分できていると思って良いでしょう。
なので、エアコンやストーブをつけてもまだ寒いのであれば「どうやって寒さを防ぐか?」が、大事になるんですね。
そこで私が試して効果のあった冷気対策を3つ紹介します。
1 窓の隙間風対策
2 窓の断熱
3 壁から刺さるように来る冷たさをシャットアウト
どれか1つではなく、3つともを全部実行することが肝心です。
それぞれ、どんなものが必要なのか、またそのポイントを詳しく伝えていきますので、一緒にチェックしていきましょう~。
1 まずは窓の隙間風対策を!
ということで、まずは窓際の防寒対策で一番効果のあったものを紹介します。
それは、「隙間テープ」です。
築年数がたっているアパートなので、どうしても窓から隙間風が入ってきてしまうんです。
そこで100均で購入した隙間テープを貼ることにしました。
これが意外にも、ハッとしてグッとくるんです!
寒い冬の明け方になると、どこからともなく忍び寄ってきては顔を撫でるあの隙間風が、その日以来ピタッと止んだのは、ちょっと感激しましたね。
※隙間テープの貼り方に関しては、こちらの記事で実際にやってみたのを写真付きで紹介しています。 |
2 追い打ちをかけるように冷気を防ぐ
隙間風が入ってこなくなったとはいえ、まだまだ寒い。
窓の部分は、ガラスですので壁の部分とは違い、断熱材が入っていません。
そこで次にした防寒対策が、「窓の部分を断熱する」ことです。
・断熱シート
・厚手のカーテン
・発泡スチロール
・プチプチ
・ダンボール
と、窓に貼ることで外の冷気を取り入れないものはいろいろな種類のものがあります。
この中で私が選んだのは、
・断熱シート(プチプチ)
・カーテン
この2つ。
ダンボールは結露するとベタベタに…、ということで、断熱シートを窓に貼り、そしてカーテンを厚手のものに変えました。
(※画像のようにカーテンは窓より長いものを選ぶと、窓で冷やされた空気が流れてこないようになります。)
窓とぴったりのカーテンを使っているのであれば、窓のサンの部分に使わなくなったバスタオルなどをおいて、冷気がカーテンの隙間から流れてこないようにしましょう。
※断熱シートの貼り方に関しては、こちらの記事を参考にしてください。 |
3 壁から刺さるように来る冷たさをシャットアウト
・隙間風防止テープ
・発泡スチロール
・厚手のカーテン
といった感じで、ベッドの窓の寒さ対策はバッチリ!
しかし、壁を触ってみると「ちゃんと断熱してあるの?」と言いたくなるような冷たさ。
「角部屋はもう二度と借りない」
と思ったのはこの時でしたね。(以来角部屋は借りていません)
とは言え「壁からじわじわ伝わってくるこの寒さをどうにか凌がなければならない!」ということで、使ったのが、発泡スチロールです。
なんでかといえば、加工がしやすいからなんです。
ホームセンターに行けば、板状の発泡スチロールが売っています。
私が選んだのはそんなに厚いものではなく、厚さは10mmほどのもの。
「これでまだ寒かったら、重ねたらいいさ」
って感じで、厚さ10mm程度のものをホームセンターで購入してベッドと壁の間に貼り付けました。
(壁全部に発泡スチロールを張ったわけではなく、ベッドに面した壁のみ)
厚さ10mmですが、コレが意外に効果があって以前のように、「壁が冷たい!」なんてことはなく、快適に睡眠をとることが出来るように。
当初の予定では、「効果が薄いようだったら重ねて使う」と思っていたのですが、そんな必要はなく、10mmの発泡スチロールで充分でした。
個人差や住んでいる地域によって感じる寒さは違いますので、このへんは自分にあうように調節してみてくださいね。
それでもベッドが寒いのであれば!
ここまででお伝えした3つの対策で、私の環境では寒さはかなり和らぎました。
ただ、時期や地域によっては例年よりも遥かに寒い!という場合も考えられます。
そうした日はしっかりとした対策をとってもはさすがに少しばかり寒さを感じる時も…。
それこそ、窓際にベッドが置いてなかったとしてもこんな日は寒いですからね~。
そんな時にかなり役立ってくれたのが…
湯たんぽ
これでした!
直接的にベッド、身体を温めてくれますので、その効果は分かり易いですね。
私が今でも愛用しているのは、電子レンジで温められるタイプの以下の商品です。
この湯たんぽを紹介する最大の理由は、「やわらかさ」
ほら、湯たんぽの素材ってステンレスやプラスティックでできていますので、固いですよね。
なので、体のカーブにフィットしないでもどかしかったり…。
この湯たんぽは柔らかいですので、
・目
・肩
・首
といった体のカーブのきついところにもにぴったりフィットしてくれます。
パソコン作業などで疲れた目の上にこの湯たんぽを置くと、じんわりと暖めてくれるので溜まりに溜まっていた目の緊張がフニャフニャと・・・。 居酒屋の温かいオシボリを目に当てた時のあの開放感って言ったら近いものがあるかな。 どう使うのか、そのレビュー記事も書いていますので、ぜひ合わせて読んでみてください。 →電子レンジ湯たんぽのおすすめはゆたぽん!使い方と気になること8つ 寒さがあまりにも酷い日。 そんな時の保険として、1つ持っておくと本当に重宝しますよ^^ |
まとめ
いかがでしたか?
もう一度要点をまとめてみると、
◆窓の隙間風邪対策
すきま風防止テープを貼る。(100均で購入)
◆窓からの冷気を防ぐ
断熱シートとカーテンで、冷気が入ってこないように
◆壁からの冷気対策
発泡スチロールを壁とベッドの隙間に入れる
しっかりと寒さに対して対策を取ることによって、暖房の効果も違いますので結果的に節電に繋がります。
しかも、十分な睡眠がとれますので、体調の管理もバッチリ!
寒さで体調を崩してしまう前に、ぜひやってみてください。
また、これでもまだ布団が寒いのであれば、フローリングからの冷気対策ができていないからかもしれません。
そんな時はこちらの記事を参考にしてくださいね。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。