ソファーを処分したいのだけれど…
・引っ越しを機会に新しいのに交換
・新品を購入したから
・古くなってしまったし…
と、今まで使っていた古いソファーを処分したいけれど、処分の方法がいまいちわからない人も多いと思います。
たしかに、ソファーなどの大きいものは、普段出す生活ゴミとは違いますので、「いざ、処分!」となった時はどうしていいのかわからないですよね。
そこで本日は、ソファーの処分方法4つとそれぞれのメリット、デメリットなどを紹介していきたいと思います。
Contents
ソファーの処分方法
ソファーを処分したい!と思った時に、実際に出来る方法は、
- リサイクルショップに引き取ってもらう方法
- 新しいソファーの販売業者に引き取って貰う方法
- 粗大ごみとして出す方法
- ゴミ回収業者に引き取ってもらう方法
の、4つのパターンが存在します。
それぞれの違いやメリット、デメリットなどを紹介していきますね。
1 リサイクルショップに引き取ってもらう方法
新品同様で、まだ新しく目立った傷がない場合には、リサイクルショップに引き取ってもらうう方法があります。
不用品がちょっとしたお小遣いになるかもしれませんので、ソファーを処分するときにはとりあえず候補に入れておきたいところ。
ですが、高い金額を提示されることはめったにありませんので、「もしかしたら・・・」といった過度な期待はしないほうがいいですね。
そして、リサイクルショップに頼む時の注意点ですが、
・無料査定
・出張買取
と言ったサービスを行っている業者に頼むのがポイントです。
実際に、「ソファーを車に乗せて持っていく…」なんてことはちょっと重労働なので、やはりここは、来てもらって値段をつけてくれる業者を選ぶのがちょっとしたポイント。
引っ越しなどの理由で、ソファー以外にもタンスや冷蔵庫といった不用品が数多く出るのであれば、まとめてみてもらうのもいいですね。
「これは値段は付けれないけれど、サービスとして無料で引き取るよ」
なんて場合もありますので、ゴミに出す前にいったんリサイクルショップの出張査定を利用している人は多いですよ~。
そして、リサイクルショップに引き取ってもらう時のメリット、デメリットですが、
◆リサイクルショップに引き取ってもらう時のメリット
・無料査定、出張買取の業者を選ぶととても楽ちん
・ついでにいらない家電なども引き取ってもらうことが出来る
・時間を指定できる
・お金になる
・スピード感がある
◆リサイクルショップに引き取ってもらう時のデメリット
・部屋の中を見られる
・しつこく営業される可能性がある
といったことがあげられます。
ですが、今回紹介するソファーの処分方法においてお小遣い程度ですが、お金になるのはこの方法だけなので、試してみる価値はあると思います。
2 新しいソファーの販売業者に引き取ってもらう方法
・リサイクルショップに「無理」と断られた
・古すぎて値段がつかないはず
といった場合に、次の一手として考えておきたいことは、新しいソファーの販売業者に古いソファーを引き取ってもらうことです。
要するに、「商品を購入していただければ、いらなくなったソファーを無料で引き取ります」と言ったサービスを行っている業者からソファーを購入することで、古いソファーを無料で処分してもらう方法です。
なので、このようナーサービスを行っている販売業者からソファーを購入することで、いらなくなったソファーの処分に頭を悩ますことが無くなりますので、ソファーを購入する時はこの辺も視野に入れておきたいところ。
ネット通販でこのサービスをしているとこをいくつか探してきました。
◆BELLE MAISON(ベルメゾン)
不要家具の無料取引サービスがあります。
対象商品は、
販売価格 41,040円以上
大型商品送料(特大)3500円
となっています。
→BELLE MAISON(ベルメゾン) 不要家具の無料取引サービス
◆dinos(ディノス)
不要家具の無料取引サービスがあります。
対象商品は、
販売価格 38,000円以上
大物配送、特大物配送
となっています。
◆ニトリ
購入された家具(組立家具は除く)と引取りする家具が同数量または同容量までであれば1注文につき3000円(税別)で引取りができます。
◆IKEA(イケア)
ご不要になったイケアの家具を引き取り、家具の状態に応じた金額をリターンカードで還元します。
といった感じで、条件付きではありますが新しいソファーを購入すると、古いソファーを無料で引き取ってくれるお店もあります。
また、新しいソファーの販売業者に引き取ってもらうメリット、デメリットとしては、
◆新しいソファーの販売業者に引き取ってもらうメリット
・処分代がかからない
・交換で持っていってもらえる
・自分で運び出さなくてもいい
◆新しいソファーの販売業者に引き取ってもらうデメリット
・対象商品でないと持っていってもらえない
・地域によってはやっていない場合も
となってきます。
古いソファーと新しいソファーの交換を考えているのであれば、こういったサービスを利用するのもいいかもしれませんね。
3 粗大ごみとして出す方法
つぎに、ソファーを粗大ゴミとして自治体に引き取ってもらう方法を紹介していきます。
ソファーを自治体に引き取ってもらう場合、手続きとして、
・事前に自治体に連絡する
・粗大ごみのシールをはる
といった事が必要になってきます。
粗大ごみシールは、有料となっており料金は自治体によってさまざま、ソファーの大きさによっても違ってくる場合もあります。
なので、自治体に引き取ってもらう場合には、やはり一度連絡して確認してみるのがいいでしょう!
そして、ソファーを粗大ゴミとして自治体に出す時のメリット、デメリットですが、
◆自治体に出す時のメリット
・料金が決まっているので、ぼったくられることはない
・事前に出す日などを相談できる
・融通がきく
◆自治体に出す時のデメリット
・料金がかかってしまう
・指定の場所まで自分で運ばなければならない
・待たされる可能性がある
となっています。
メリットの「融通がきく」ですが、高齢者や障がいがある方などに関しては、事前に自治体に相談することで、自治体の作業員さんにお手伝いしてもらえる場合がります。
4 ゴミ回収業者に持っていってもらう方法
最後に紹介したいのは、粗大ごみの回収業者にソファーを持っていってもらう方法です。
粗大ごみ回収業者も自治体と同じで、基本的に料金がかかります。(自治体よりも高い場合が多い)
ですが、粗大ごみの回収業者の最大のメリットは、「頼んだらすぐ来てくれて見積もりを出してくれる」こと。
自治体の場合は、「次の粗大ごみの日は…」と10日以上も待たされることもありますので、急いで引っ越しをしたい場合なんかは、粗大ごみ回収業者のほうが便利だったりする場合もあります。
また、見積もりに関してもリサイクルショップと同じで、「無料査定」と言ったサービスをしている業者もありますので、そのへんは事前に調べておきたいところ。
とくに、ソファー以外にも複数の家具家電を処分したい時は、複数の粗大ごみ回収業者に見積もりを出してもらって一番安い料金でやってもらうことができます。
粗大ごみ回収業者に依頼する時のメリット、デメリットですが、
◆粗大ごみ回収業者に依頼する時のメリット
・問い合わせに迅速に対応してくれる
・運び出しなどは自分でしなくてもいい
・時間の融通がきく
◆粗大ごみ回収業者に依頼する時のデメリット
・料金がかかってしまう
・相場がわからない(自治体よりも高い場合が多い)
となっています。
まとめ
いかがでしたか?
長くなってしまいましたので、要点をまとめてみると、
ソファーを処分する方法として、
・リサイクルショップに引き取ってもらう
・ソファーの販売店に引き取ってもらう
・自治体に粗大ごみとして出す
・粗大ごみ回収業者に出す
と言った4つのパターンがあげられます。
この中で私的に順番をつけるのであれば、
まず最初は、
「リサイクルショップに引き取ってもらう」
事を考えます。
いったん無料で見積もりを出して、お金になるようでしたら引き取ってもらうし、そうでないのであれば、仕方がないのであきらめて次の方法ですが…
次にやってみるのが、
「新しいソファーの販売店に聞いてみること」
今回紹介していない家具の販売店さんでも、聞いてみると以外に古いソファーの引き取りはやっている場合が多いです。
なので、商品を購入したレシートなどは必ず捨てないで残しておきましょう。
また、ソファーを購入する場合は、古いソファーを引き取ってもらえるのか確認してくださいね。
それでもだめな場合、
「自治体に連絡してみる」
自治体に連絡して、「料金」や「日時」などを聞いてみることで、もし駄目で粗大ごみ回収っ業者に頼むことになっても、おおよその料金が把握できますので、悪徳業者にぼったくられることはないでしょう。
そして最後は、
「粗大ごみ回収業者に頼む」
どこに来てもらっても「この地域だと、うちが一番安いですよ~」っていいますので、これも複数の業者に来てもらって見積もりを出すのが一番ですね。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。