隙間テープを貼りたいけど…簡単にできるの?
と、悩んでいませんか?
私は何回かやったことがあるのですが、思ったよりも簡単!
というのが正直な感想です。
そして今回やってみたのですが、所要時間は大体15分くらい。
この記事を書くにあたり、写真を取りながらゆっくりとやってみたので、実際は一か所10分もかからないと思います。
それではさっそく、写真を交えながら紹介していきますね。
隙間テープの貼り方
まず最初やったのは、隙間テープを小さく切って実際に窓に当てはめて、
・ピッタリとハマるかどうか?
・一回閉めてみて鍵がかかるかどうか?
のチェックをしました。
要するに、サイズの確認ですね。
隙間テープをだいたい5cmほど切って、窓の戸当りに当てはめてみる作業です。
この時点では、テープはまだ剥がしていないですよ。
このままで横幅のチェックと、実際に閉めてみて大丈夫かどうかのチェックをしてみました。
やってみた結果は「大丈夫」でしたのでいよいよ本番!
窓の戸当り全面に隙間テープを貼ることに。
これにはコツがあって、テープを一気に剥がしてしまうとテープの粘着面があらぬところについてしまい、はがすのに時間がかかってしまいます。
なので、10~15cmほど剥がしたら、貼る、の繰り返しです。
こんな感じ!
これだけ押さえておけば大丈夫!
不器用な私でもサクサクできましたので特に難しくはないですよ。
あっ!一度だけですがちょっと曲がってしまったので、それを直したくらいかな。
そんな感じで、「テープをはがす⇔貼る」を繰り返して一番下まで完了。
特に難しいこともなく、時間もかからない作業でした。
窓を閉めた瞬間に変化が感じられた!
そうなんです。
写真ではわかりずらいかもしれませんが、この日は雨。
しかも結構な大雨の日。
撮影のために雨が止むのを待っていましたが、止みそうにないので、このまま雨天決行ですることに・・・。
できれば、晴れの日のほうが、撮影するにしても都合が良かったんですけれどね。
そんなことを残念に思いながら隙間テープを張っていたのですが、テープを貼り終わって窓を閉めてみると、
「雨の日にやってよかった!」
と、はっきり言える現象が起きました。
そうなんです。
雨の音がほとんど窓から入ってこなくなったのです。
今まで雨が降っていると雨の音が入ってきていたのですが、これが窓の方向からは全く聞こえず、逆に変な感じに・・・。
いきなり静かになるって、逆に変に感じますよね。
やってみてわかったこと
まず失敗点を紹介しますので、皆さんは失敗しないでくださいね。
まず、これは未然に防げたことなのですが、隙間テープののサイズを間違えてしまったことがあげられます。
隙間テープは100均のダイソーで購入したのですが、その時はいそいでいたため、サイズを確認せずに購入して、窓に合わせた時に、
「あっ!サイズが違う…」
と、もう一度100均のダイソーに買いに行くために…
※今回使用した隙間テープのサイズは ・長さ 2.5m そして、間違って購入した隙間テープのサイズは、 ・長さ 1.0mx5本 となっています。 100均のダイソーにはこれ以外にも色々なサイズがありますよ。 |
これを読んでいる人はそんなことがないように、100均のダイソーなどに買いに行く前に、
・必要な分の長さ
・窓にあった幅
を、確かめておいてください。
なお、今回使用した隙間テープと窓の戸当りの幅の関係ですが、
・隙間テープの幅は3.0mm
・窓の隙間の部分は2.7mm
と若干窓のほうが小さかったです。
ですが、隙間テープは柔らかい素材(スポンジ状)ですので、あまり苦労せずに隙間テープをはめ込むことができました。
なので、ピッタリのものがなければ隙間よりも少し厚いテープであれば大丈夫かな、と今回実際にやってみて感じました。
そして隙間テープの袋に書いてあった使用法や用途をここで紹介しますね。
◆用途
・引き戸・ふすま・障子等のすきまふさぎに!
・閉める時の騒音の抑制に!
◆使用方法
1 貼る面のホコリや汚れ等を拭き取ります
2 はくり紙をはがしながら、曲がらないように貼り付けます
3 上から強く押さえて圧着し、余分なテープをハサミ等で切ります
となっています。
まとめ
いかがでしたか?
私の場合、これから冬にかけてすきま風が入らないように防寒の意味を込めて隙間テープを張ったのですが、防音効果があったのが意外でした。
「近所の騒音がうるさい!」
って場合でも、窓の隙間から音が漏れてくるのが原因であれば有効ですので、一度試してみてはいかがでしょうか?
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。