白いスニーカーの汚れを落とす方法5つ!汚れにくくする工夫も紹介

白いスニーカーの汚れは目立つ!

・白いから汚れると余計目立つ
・手間を掛けずに汚れを落としたい
・黄ばみをなんとかしたい

と、白いスニーカーは汚れや黄ばみが目立ちますのでできるだけキレイにしておきたいですよね。

しかしながら、「普通の洗剤」と「靴用のブラシ」でしっかり洗ってもなかなか落ちない汚れや黄ばみに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そうなんです。

「普通の洗剤」と「靴用のブラシ」では、白いスニーカーの汚れや黄ばみは、なかなか落としきれないんです。

「汚れが落ちない」

といってゴシゴシやりすぎてしまっては、スニーカーを傷める原因になってしまうので、やめておきたいところ。

 そこで本日は、白いスニーカーの汚れをドカンと落とすオススメの5つの方法を紹介します。

1 白いスニーカーには消しゴムが有効
2 歯磨き粉でこする
3 重曹を使う場合は注意が必要
4 メラミンスポンジ
5 漂白剤
6 スニーカー汚れ防止剤とは?
7 まとめ

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1 白いスニーカーには消しゴムが有効

・ちょっとだけキレイにしたい
・部分的な汚れを落としたい
・ソールの汚れだけきれいにしたい

といった感じでスニーカーの汚れに対応したいのであれば、「消しゴム」をオススメします。

消しゴムを使ってスニーカーの汚れを落とす方法は、「気になる部分を消しゴムでこする」だけ。

ほんとに消しゴムで落ちるの?

と、意外に思われるかもしれませんが、試しに一度やってみてください。

とくにスニーカーのソール部分の汚れに対しては効果抜群!

スニーカーのソールの部分だけを汚してしまって他の部分はきれいなのであれば、ピンポイントで活躍できるのが「消しゴム」です。

なので、

「汚れているのはソールの部分だけだから、丸洗いする必要はないし…」

と言う人にオススメしたいのが、消しゴムを使った方法です。

2 歯磨き粉でこする

白いスニーカーを洗濯用洗剤とシューズ用のたわしでこすっても、なかなか落ちない場合が多いですね。

とくに繊維に染み込んでしまった汚れの場合、一生懸命こすっても汚れが落ちず、薄いシミになってしまうことがあります。

このシミをさらに落とそうとガンガンこするのは、スニーカーが傷んでしまう原因になりますので、おすすめできません。

ここは、「力技」ではなく「テクニック」を使って、スニーカーのシミを落としていきましょう。

使うものは、「歯磨き粉」と「歯ブラシ」

やり方は、歯を磨くのと同じで、歯磨き粉を歯ブラシにつけて、スニーカーをこするだけ。

そんなに力を入れなくてもスニーカーの汚れが落ちますので、スニーカーに使われている繊維を傷めることがなく、結果的にスニーカーの長持ちにもなりますので、私のおすすめのテクニックです。

使わなくなった歯ブラシ、そのまま捨てるのもありですが、こういったところに再利用してみてはいかがですか?

3 重曹を使う場合は注意が必要

重曹でスニーカーや学校のうわばきを洗って、干した時に黄ばんだことはありませんか?

洗って確認したときは白かったのに、干して乾いたら黄ばんでしまった

この、スニーカーやうわばきの黄ばみの原因は、「重曹の成分」と「紫外線」が反応してしまうからなんです。

なので、重曹を使うときは、

・よくすすいで重曹の成分を落とす
・紫外線に当てないように日陰に干す

といったことに気をつけてやってみてください。

また、重曹を使って洗ったのであれば、最後に「酢」をつかって重曹の成分を中和させることで、干した後の黄ばみをなくすことができます。

4 メラミンスポンジ

メラミンスポンジって知っていますか?

台所や洗面所のしつこい汚れに使っている人も多いと思います。

メラミンスポンジの特徴は、

・使うとだんだんと小さくなっていく
・研磨剤が入っている

といった点が普通のスポンジと違ったところです。

ようするに、メラミンスポンジは普通のスポンジと違って研磨剤が入っていますので、その研磨剤を使うことによって、汚れを落とすのです。

これがなんと、スニーカーの汚れにも抜群に効果を発揮します。

メラミンスポンジを使ったスニーカーの汚れを落とす方法は、

1 メラミンスポンジを水にぬらす
2 汚れている部分をこする

と、たったこれだけ。

メラミンスポンジは、百均などにも売っていて、比較的簡単に手に入りますのでやってみてはいかがでしょうか?

5 漂白剤

スニーカーにハイターなどの漂白剤を使いたい人も多いと思います。

塩素系の漂白剤を使うと真っ白になるだけでなく、除菌効果もありますので、靴のあの臭い匂いもなくなり、一石二鳥ですよね。

ですが、漂白効果が高いため、100%真っ白なスニーカーに使うのは問題ないのですが、ワンポイントで色の違う部分があるスニーカーの場合、その部分が色落ちしてしまいます。

なので、そういったスニーカーを履いている人には「塩素系の漂白剤」はあまりオススメしません。

そこでオススメしたいのは、「塩素系の漂白剤」ではなく「酸素系の漂白剤」です。

酸素系の漂白剤は塩素系の漂白剤と違って漂白力が穏やかなので、色落ちしません。

ですが、漂白力は抜群の効果!

https://www.youtube.com/watch?v=rlWzqzLl3m0

こちらの動画の1:58あたりで靴をオキシクリーンにつけ置きしているのですが、こすったりせずにつけ置きしているだけなのに、驚くほど汚れが落ちています。

また、衣類にも使っていますので、白いスニーカーだけでなく、色物のスニーカーに使っても色落ちの心配がないのがいいですよね。

さらに、ていねいに殺菌処理をしなければならないまな板にも使用できるということですので、除菌効果も抜群!

これなら靴のあの臭いもガッツリとれるのが期待できます。

また、たわしや歯ブラシでこすることもありませんので、結果的にスニーカーが長持ちする原因にもなりますので、これが、私の一番のおすすめです。

6 スニーカー汚れ防止剤とは?

スニーカーの汚れを落とす豊富を5つ紹介してきましたが、次に、スニーカーをなるべく汚さないで済む方法を紹介したいと思います。

とはいっても、「汚れた場所を歩かない」といった方法ではありません。

歩く場所を制限してしまって、「お出かけできない」のであれば本末転倒。

なので、今回紹介するのは「日常で普通にスニーカーを使用して、スニーカーを汚さない方法」です。

スニーカーを汚さない方法は、「防水スプレーをスニーカーにふりかける」だけ。

簡単でしょ。

防水スプレーをスニーカーにふりかけることで、水とともに染み込んでくる汚れを防ぐことができます。

とくに雨の日なんかは、空から降ってくる雨だけでなく、

・水たまり
・自動車からの跳ね上がり

といった感じで色々な方向から汚れた水がスニーカーにかかってきますね。

「水たまり」や「車からの跳ね上がり」といったものは、いったん道路に落ちた雨ですので、道路の汚れを含んでいますので、結構汚いです。

これが、スニーカーの汚れの原因の一つなんですが…。

そういった汚れを含んだ水分が染み込んでしまうと、せっかくの真っ白なスニーカーも台無しに…。

なので、「防水スプレー」をスニーカーに使うことで、水分を弾き返しますので、結果的に水分に含まれている「汚れ」を弾きますので汚れを防ぐことになります。

https://www.youtube.com/watch?v=rvO_KpnRLfw

こんな感じで水分をはじいてくれますので、靴のために1つ常備ておいてはいかがでしょうか?

※動画で使用している防水スプレーはこちらの商品です。

まとめ

いかがでしたか?

・スニーカーの汚れを落とす方法
・スニーカーを汚さない方法

この2つを知っていれば、もう怖いものはないのではないですね。

大事なスニーカーなので、大切に使ってください。

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