売掛金、買掛金をわかりやすく!
学生を卒業して、社会人になるとわからない言葉に出くわすと思います。
・売掛金
・買掛金
と言った言葉もそのうちの1つ。
学生時代では、まず使わない言葉ですよね。
逆にこういった言葉を学生時代に使っていると、
「ん・・・なにそれ?」なんて思わがち。
ですが社会に出て会社内で頻繁に使われるようになると、やはり知っておかなければならない言葉のうちの1つではないでしょうか?
なので本日は、
・売掛金
・買掛金
についてわかりやすく説明していきたいと思います。
会社での取引では?
会社同士での商品の取引では、全て現金で行われているわけではありませんね。
これを、「掛け取引」といいます。
商品と代金をその場で交換するのではなく、「支払いはあとで」と言った形が取られていると思います。
代金は月末に、とか
代金は○ヶ月後に
なんてふうに会社間では取引していますね。
売掛金、買掛金とは?
さて、商品と代金の交換が一緒ではない場合
「商品は得意先に渡したものの、代金はまだもらっていない」
もしくは、
「商品は先にもらったのだが、代金はまだ払っていない」
と言った状態がでてきます。
この「まだもらっていない代金」のことを売掛金といい、
「まだ払っていない代金」のことを買掛金といいます。
簡単でしょ。
まとめ
要点をまとめてみると、
まだもらっていない代金=売掛金
まだ払っていない代金=買掛金
となります。
また、売掛、買掛という言葉もあります。
これは、
売掛=代金は後で受け取る約束で商品を売ること
買掛=代金は後払いの約束で商品を買うこと
となります。
合わせて覚えておいて下さい。
本日の記事は以上です。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。